この10年で最も積雪量が少ない状態。
まだまだ冬は前半戦なので、今後は挽回するかも知れませんが、
長期予報ではその可能性も小さそうです。
除雪作業はほとんどありません。
例年なら、2〜3日に1日の頻度で1〜2時間掛かります。
1週間続くこともあります。
おかげで、ゆっくり身体を休める上、時間を有効に使えます。
いつもは心配になる、倉庫の屋根、さくらんぼハウスの樋の上、
幼木などの細い枝など、雪の重みに気を遣うこともありません。
仁木町民スキー場は、ところどころ地面や草が顔を出しているものの
なんとか利用可能のようです。
一方、心配なことがあります。
夏の水が少ないのではないか。
山の地下水は十分蓄えてくれるだろうか。
低木の芽に凍害はないか。
いつもは雪に埋もれるブルーベリーが外気に触れる状態。
暖冬とはいえ冷え込む朝はマイナス10℃を下回ります。
剪定作業に例年より時間が掛かるのではないか。
高い枝から枝へ移動するのに、雪上で脚立を引き回す必要があります。
寒波の揺り戻しがあるのではないか。
ベテランの気象予報士は、経験的にあるのでは、と言っています。
さくらんぼハウスに取付けたメジャー。 赤矢印が60cm(平年値)、現在は約20cm。 |
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