Kii's Open Field

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2019年12月15日日曜日

雪に足跡

1年半ぶりに書きます。
昨年春の訪れから、この秋が終わるまで、ずっと余裕のない状態が続いていました。

いつもある程度は波があるのですが、例年になく寒暖差の激しい初冬を迎えています。
突然真冬が来たと思えば、秋か春のような緩んだ日もあります。
畑も11月のある日、1日でモノクロの世界になりこのまま根雪かと思えば、
気温上昇と雨で、また地面が顔を出します。
総合計するときっと「暖冬」なのでしょう。

ほんの少し積もった今月のある朝、畑で足跡を見つけました。



下左が人間(私)の26cm防寒長靴です。
結構大きな足、指と肉球がはっきり見えます。
歩幅が大きく、小走りだったのか体重の掛かり方が不均等です。
大きな足サイズ、明確な指の分かれ具合からみて、
おそらくアイツ、
アライグマです。

見た目はかわいい、おおきめのタヌキですが、
農家の間では「第2のカラス」と呼ばれ、走れる・登れる・泳げる、
天敵はピューマ(日本には居ない)のみ
なんでも食べ(果物も好物の1つ)、繁殖力、生存力が高い、などなど
北海道でも近年個体数、被害ともに増え続けているとのこと。

他人ごとではありません。


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