自宅の花瓶でひっそりと開花。
2月2日に剪定した、西洋梨ブランディワイン。
毎年お花見を楽しんでいる。
凍害を受けていないかどうかのチェックを兼ねて。
これから、プルーン、桜桃(さくらんぼ)と、剪定した順番に咲いていく予定。
切除した枝を室内の花瓶などで1週間ほど置くと、だんだん芽が膨らんでくる。
その後さらに約1週間して、なんとか開花に至る。
その花は自然の中で咲くものよりも小さく弱々しい。
温度と水だけではなく、根が土から吸収した栄養分を運んでやることが必要なのだ。
暖かい地方では、すでに梅の見頃を迎えつつあるようですが、
北海道のこの地で、実際に畑で花が咲くのは5月になってから。
この冬は気温が高め。
休眠中の樹々はわずかずつだが準備を始めているかも知れず、
このまま推移すれば、例年より早めの開花が予測される。
春に向けての準備を急がなくては。
1つの果房から最大7個ほどの花が咲く |
こちらはまだ蕾。中央の風船が白く膨らんだ翌日くらいに開花する |
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