余市気象台の積雪は2月22日時点で144cm。
仁木町 Kii's Open Field 積雪計(手製の定規)では約125cm。
夏は身長より高いぶどう棚を、通路から見下ろしている。
今年も雪が多い。
本州も南岸低気圧の影響で大雪に見舞われ、ぶどうハウスが倒壊し、まったく収穫できなくなってしまったとのニュース。他人ごとではない。
自然相手の農業。
ある程度覚悟のこととはいえ、その自然(気候)が近年暴れているようだ。
当園のぶどうは露地栽培で、ハウスではないのだが、ご覧のとおり積雪で、ぶどう棚の針金に雪がギリギリまで迫ってきている。写真左下部のように一部は雪に埋まってしまっているところも。あと20cmくらい積もれば、かなりの部分が埋まってしまいそう。
針金はそう簡単に破断しそうにないと思われるのだが、雪解けの際は下向きの圧力が掛かるため、融雪に圧されて直径2mmの針金が切れてしまうこともある。
そう、畑の横でピースしている場合じゃありません。
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