北海道仁木町は、新潟、山形などと同様に日本海側の気候。
さわやかな(乾燥した)夏に熟するさくらんぼや、プルーン秋のぶどう、梨をはじめとして、果物栽培に適している。
逆に、冬は豪雪・・・といっても、最大積雪は1mを少し超える程度。
適度に(?)雪があるので、あまり寒すぎず、北海道の中では比較的温暖。
というわけで、冬は天気の悪い日が多く、温暖とはいってもマイナス温度の中、2月初めから剪定作業を開始しました。
写真は、プルーンを剪定しているところです。
え?誰だかわからない?
顔は仮面ライダー風(古い?)、衣装は黒子風。
寒さと陽焼け防止のためです。
足元は分厚いウレタンが入ったごつい防寒長靴。
見えにくいですが、手元は−60℃にも耐える防寒手袋。
眼鏡の上から耐紫外線のスキー用ゴーグル。
ゴアの冬用雨具の下には、写真では確認できませんがダウンジャケット。
写真左手のトレイは、プラスチック製のソリ。その上には剪定した太めの枝。
細い枝はそのまま畑に(緑肥)。太めの枝は、後日スモーク材になる?
ここのところ珍しく陽射しが得られ、この装備で動きまわると少し汗ばむほど。
今年も豊作を祈って、花芽の具合を確認しながら鋏を入れていきます。
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