ラニーニャ現象の影響だそうだ。
12月後半から頻繁に -10℃ を下回る。
果樹の花芽は凍結(凍害)が心配される。
日本海側の冬は日照時間は少ない。
雪もここ数年のうちでは多いが、此の地の積雪としては平年並み。
今年は、風の強い日も少ない。
木々の枝に乗った雪は、穏やかな風と低温とで、なかなか融けないで乗っかったまま。
それほど多くない積雪量に、油断していた。
枝に乗った落ちない雪は、硬く締まって重くなっていた。
想像以上の重みに耐えかねて、
さくらんぼ、プルーン、西洋梨の枝が、あちこちで折れていたのだ。
特に枝が硬い性質のプルーンに被害が集中。
手遅れとなったが、雪の畑を廻り、雪の塊を落としていく。
毎年、これまでにはなかった現象が起こる。
2年と同じ年は続かない。
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