Kii's Open Field

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2015年1月24日土曜日

◯年振りのひな飾り

久しぶりにお雛様を飾りました。
1月から飾ったのは初めてかもしれません。
(いつもは3月3日ギリギリで、すぐに片付けなくてはとか、バタバタと
していたような・・・)
スペインから日本に来られて、現在北海道に滞在中のポルさんに観て
もらいたい、と思って飾りました。



断熱も、気密も、換気も、すべてにおいて満足ではない、築50年の我が家で、
なんとかカビも生えず、よくぞご無事で、保存されていました。
久しぶりに、その高貴なお顔を拝見いたしました。



我が家には今、娘は居りませんが・・・ 。

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2014年12月29日月曜日

鶏の淘汰

鶏を絞める機会をもらいました。
初めての体験です。

場所は仁木でお世話になっている、さいゆうき(志羅山さん)。
鶏はネラという肉卵両用品種。
綺麗な緑がかった黒い羽を持っている。
7羽のネラは鶏舎をあけても逃げることもなし(でも捕まえるときはさすがに俊敏)。
羽と足を抑えて抱え込むと、体温がコートを通して伝わってくる。
すぐに情が移ってしまいそうになるが。
今日はこの子たちを肉にするのだぞと言い聞かせる。


鶏舎を明けた時のネラ達

体験した、鶏を絞める工程
・鶏冠をつかんで頸動脈が見えるように羽を抜く
・カッターで頸動脈を引き裂く
・逆さまに持って血を抜く
・60℃のお湯に約30秒漬けて毛穴を柔らかくする
・羽をむしる
・内蔵を抜く(お尻から)
とても簡単に書くとこうなります。

一次的な感想
命を断つことはとても簡単だった
血の量は想像したより少ない
当たり前かも知れないが、鶏には個体差があった
表情、骨格、肉付き、死を迎えての様子
内蔵などは複雑だが、機能を考えるとシンプルに思えた
可哀想という気持ちは、羽をむしった後は薄れていった


すっかり「肉」になったネラ
その後のネラ
「ご苦労さん鶏」すなわち廃鶏は硬くて美味しくない、と言われますが、
たいへん美味でした。
まろやかな脂
焼けばパリっとしっかりとした皮
クセのない透明で濃厚なスープ

ネラ達、ありがとう!
この会を開いてくれた志羅山美香さん、ありがとう!
パーティで知り合った、素敵な皆さん、ありがとうございました!


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2014年11月15日土曜日

いきなり冬景色

昨日からの積雪で、畑は急に冬の様相。
ちょっと前まで暖かだったので油断していた。
まだ冬囲いも、ぶどうたちの剪定も終わっていないのに。


西洋梨畑、背後に頂白山


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2014年10月26日日曜日

初霜は強烈

最近の気象は起伏が激しい
気温の上昇下降
渇水かと思えば豪雨
秋は毎週のように台風
風は吹き荒れ、竜巻、雷・・・

この度は初霜(10月23日朝)
視覚的には「とても綺麗に」畑が白く凍りついた
紅葉したぶどう畑の前にも初霜
ブルーベリー畑のチップは雪のような白色に

樹々たちはなんとか耐えてくれたけれども、
野菜たちには厳しい数時間だった様子

・・・かと思えば数日後には、畑作業で汗ばむほどに
2、3日の内に2ヶ月ほども季節が行き来して、
またまた戻って、明日(27日)の夜は雪の予報

このような厳しい自然の起伏は、昔からもあったのでしょう
けれども以前よりも激しい揺れ動きがあるとすれば、きっと人間の活動も影響しているのでしょう
自然の力には逆らえないのは当然として、どのように付き合い、折り合っていけばよいのか。どこにも大きな被害がないように、と願うとともに、うちの子たち(樹々)をどうやって守っていけばよいのか。

今年大活躍したダニにやられて少し早めに紅葉したさくらんぼを眺めながら考えています。

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2014年9月2日火曜日

街の宝(3)

仁木中学2年生の4人が再び来てくれました。
職場体験授業の2回目。
心なしか、2ヶ月前の1回目よりも皆大きくなったように感じる。

今回は野外でブルーベリーチップを撒く作業は、残暑厳しいためにそこそこにして、タルト作製の実習にたくさん時間を取りました。
2人チームを組んで、交替で次々とお菓子作りの工程を実践していきます。
前回はどちらかというと、作っているところを見てもらうことが多かったのですが、今回は自分で実際に手を動かして、生地からつくるところを勉強しました。
設備も場所も限られているため、みんなに実習してもらったタルトの出来栄えを心配しました。けれども結果は、甘みも酸味も絶妙、食感も素敵な素晴らしいプルーンタルトとなりました。最後の試食でみんながにっこりした顔を見せてくれたので、ほっとしましたよ。

お土産に分けた、一切れずつのタルトは、みんな無事に持って帰ってもらえたかな?



プルーンタルトを生地から製作実習

プルーンの樹の下で昼食バーベキュー


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2014年9月1日月曜日

来季へ向けて 〜 ブルーベリー

ずいぶん長い期間ブログを更新していませんでした。
その間に、さくらんぼ、ブルーベリーの収穫を終え、今はプルーン、生食用ぶどうの収穫期を迎えています。

そして早くも来季へ向けた準備もスタートしました。
ブルーベリー畑は保湿と雑草対策を兼ねてバーク・チップを使います。
バーク・チップは木材の破片ですが、徐々に酸化が進んで数年後には土と化していきます。
なので、何年かに1度、新しいバーク・チップを追加していきます。

バーク・チップは、木の皮の部分を含むバーク材と、芯の部分だけのチップがあります。
今日はバーク材を畑に補給しました。

バークチップをオープンカー(改造軽トラ)に積込みます。


ブルーベリー畑にバークチップを敷き詰めていきます。



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2014年7月1日火曜日

樹の上は別の世界

さくらんぼ収穫を本日開始しました。

その前に、西洋梨の世話(大きく成熟した実を得るための摘果、伸びすぎた新梢を刈って陽当りを確保)などをしていたら・・・

思わず鳥さんの家を発見しました。
なかなか精巧に作られています。



と、思ったら、粗雑な作りの家もありました。
作りかけだったのでしょうか。



鳥の種類によって、巣の作り方も違うのかもしれません。


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2014年6月27日金曜日

さくらんぼ収穫直前、畑の風景

さくらんぼ収穫開始をいつから(何日後)にするかを思案中。

今年は春からの好天と高温で成育が進み、早めの成熟が見込まれていた。
本日、既に佐藤錦はスタンバイOKの様子?
でも、もう数日我慢して、ぐっと味が乗ってくるのを待つ。


このところ北海道は再び乾期に入った模様。
畑の植物は皆、水を欲しがっている。
そこで、収穫間近のさくらんぼ以外に灌水。
プルーン、西洋梨などはスプリンクラーで、小柄な樹のブルーベリーは手掛け灌水。
人間も水が欲しくなるけれど。

樹々は水をもらって喜んでくれたか?



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2014年6月26日木曜日

街の宝(2)

地元仁木の中学生が農園に来てくれた。

今日は仁木中学校の「職業体験」で、4人の生徒さんたちが来園、
朝から夕方まで、農作業、加工の体験。

はじめは大人しいな、という印象だったけど、
作業をはじめたら皆集中、競い合って完成を目指す。
農作業は、ブルーベリー園地の草取り、さくらんぼの反射シート設置、出荷箱の組立て準備など。加工体験は、収穫したさくらんぼを使ってクラフティを作成。
最後に、自分たちで作ったスイーツを楽しみながらの懇談では、みんなの爆笑が部屋の外まで溢れだす。

私たちにとっては、特別に楽しい1日だった。
生徒たちにとっても、有意義な行事であったら幸いなんだけど。

作業を終え、さくらんぼ畑の前で

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2014年6月9日月曜日

テデトール ぶどう編

果物を育てていて困ること、いろいろとあります。
一番困るのは、果実が成らないこと。
いや、それ以上に避けたいのは、樹が元気を失い、やがては枯れてしまうこと。
元気よく実っていた樹が、秋に突然真っ先に葉を落としてしまうことがあります。

次に、虫や病気。
私たちは減農薬栽培のため「耕種的防除」を積極的に行います。
これは農薬に頼るばかりではなく、陽当り良く、風通し良く、病気などのもととなる自然要因を緩和し、樹を健康にしていく方法です。
その最終手段は「テデトール」。
虫や病気になった部位を、文字通り手で除去します。
さくらんぼを始め、全種類の樹、約700本のすべてを夫婦ふたりで観察して対処。

              ブルーベリーに付いたカイガラムシ


このところ、カイガラムシが増えています。
カイガラムシにもいろいろと種類があり、樹によって異なる種がやってきます。
名前の通り、普段は数ミリほどの貝のような殻で身を守りながら、じっと樹液を吸って植物を弱らせます。今年は気温が高く乾燥気味で、虫の発生も多いようです。
カイガラムシは樹の皮の隙間に潜り込んでいることが多く、見つけにくいですが、カイガラムシの排出液に群がるアリが走り回っているので、その行き先に必ずカイガラムシが見つかります。見つけて潰すと、卵と思われる粉が飛び散ったり、柔らかいものは汁が出たりと、なかなか食欲をソソる作業です。

私たちも虫に強くなったなぁ・・・


             ぶどうの枝で潰したカイガラムシの跡

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